当ウェブサイトは、日本相生道協会 愛知県支部が開設したものです。

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相生道(そうせいどう)は、佐々木武久師範が1987年に開創した、新しい武道です。

 全身を使う総合武道ですから、競技実践と護身術、健康・美容効果などがあります。

 

 元になった流派は、越中(現在の富山県)の宇奈月の地で佐々木家に代々伝承された武術です。この武術に「暁流」「無闘流」など複数の名前がありましたが、1970年代に埼玉で指導を開始した時期に「天武無闘流柔術」の看板を掲げていました。

 開創の目的は、単に実家の流儀を保存、広めよういうだけのものでありません。が社会に役立つ人づくりのたりえるこを確信し、また「古流のままでは途絶えてしまう」という危機感から、半ば世のため人のために新武道を開いたのです。

 「相生いう命名流紋(エンブレム)、「立ち止まらず、常に創造進化する」「相手を生かし、相手生きる」いった思想が込められています。

 相生、突き・蹴りなどの固い【剛手(こわて)技】、投げ・関節技などの柔らかい【柔手(やわて)技】があります。
 その攻撃防御立った姿勢だけでおこなうものでありません。古流柔術聞いて想像するような、掴まれた手を振りほどいて反撃する方法や、相手の手首関節を固めて投げる技、前蹴りや横蹴りなどもちろんあります。

 その上で、相手を真下に投げ落すような技、それに対して自分から跳躍して外す技、投げられながら反撃する技、あるい自分から転がって回避しつつ蹴るような技など、多彩な術技を学びます。

 また、相生、肉体的な強さを求めるだけの武ありません。
 稽古の前後に「五条訓」「覚悟訓」を朗唱して心を整えますし、昇級・昇段に実技試験だけでなく学科試験も課されます。

 また、地元では習い事として人気のあった少年部で「五つの心がけ」や、八箇条の「質問答え」を唱えます。これらも古流の時代の禅宗的な「問答」を今に残すもの言えるでしょう。

 

 古武道の良き伝統を受け継ぎつつも、二十一世紀の新武道として設計されたこの【相生道】を、是非一緒に学んでみませんか?

 ご興味を持たれた方は、ぜひ一度、見学にお越しください。



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